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レイのオレ的秘密日記(35才) |
レイのオレ的秘密日記(35才)は、 |
2000/07/15 ・・・オレはすでにベテランで、ルーキーな年頃をとっくにすぎた。 オレはストライキを起こしていた宝石屋(花器もそこから購入した)から、ミスティオが勤めている船の船長・キャスベル殿が欲しがっていた真珠を5個ほど購入してやった。ミスティオがぜひ今後も交渉人として仕事をして欲しいと頼んだので、オレも乗船することとなった(嘘2)。久しぶりに船上での仕事をした。若い船員が多い船だったが、離水はとても上手だ。ただ、調子の悪そうな船員が一人・・・誉高い飛空騎士、クレイ。どうやらたちの悪い商人に、大砲の粗悪品をつかまされて大怪我をしたのだそうだ。可哀想に。次からはオレが品物を見定めてやろう。何といっても、クレイはこの船の中では「うまくやっていけそう」なメンバーだからな(註1)。
ドラムメンで真珠をうっぱらったまでは何もかも順調だった。しかし、そこで船の専属交渉人になってからがよくなかった。 でも、オレは、爺や婆が言うお伽話は信じない。 結果から書こう。クレイ先生の出番もなく、彼らは自滅したのだ。オレたちは、彼らの身の代金25,000をたやすく手に入れることができたのだった。 白い雪を頂きに残した山へと近づいていく。数日前までは袖をまくり過ごしていたというのに、ここの空気ときたら頬を差すような風になった。 若さゆえの盲目とはいえ、何と真剣なのだろう。真剣ゆえにその傷はとても深い。 多少憐憫の情もわくというものだ。ほんの多少だが。(嘘4) その後、今後の方針を決める会議となった。ミスティオが自由都市で交易をしようというまっとうな案をだし、船長が決断を下した。 |
(嘘1)ミスティオは花器も彼も別に誉めてはいない。前の船長ラバンダのことをずいぶん親しげに書いているが、(もう一つのキャンペーンで)ラブラブになっておらず、やはり嘘。 (嘘2)交渉戦闘でリーダーをさせていただいたのに、2ラウンド目でファンブル、脱落。2割ほど高く売られている(笑)。・・・というわけで、ミスティオが頼んだのではなく、「汚名撤回、売るときに損しないようにするから、付き合わせて♪」と、レイから頼んだのである。情けなや。 (註1)「うまくやっていけそう」は、第一印象のダイスの結果。 (嘘3)クリティカルで宝の地図の「物品鑑定」に成功したが、威張りすぎ。 (註2)実際空賊は簡単に自滅してくれたので・・・かなりに慢心な気分。 (嘘4)「〜だ。ほんの少しだが。」と書くときは、少しどころかすごく感動したりショック受けてるときだったり(笑)。 |