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レイのオレ的秘密日記(27才) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冒険帳簿を公表しておきます。 レイのオレ的秘密日記は、レイの立場から思いっきり書いています。 |
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・・・儲かるわけがない。仕事のない移動なんだからさ。 オレたちはこの船で仕事をするのは初めてだったけど、あいつは結構仕事できるようだな。・・・そう、グラン。てきぱき船を飛行場(?)まで持っていったり、船を休ませたり、整備場に戻したりする。
しかも、儲からない仕事だけならまだよかったんだ。信じられないことにマズルカからは獣?が乗っていた。そして、その獣?は船員を食らったのだ。オレのアヒルをおとりにし、船員を食らった獣を見つけ出した。出てきたのは意外にも人間だった。オレとグランは剣を抜いて応戦し、ほかの船員たちの人命を救うべくうまく立ち回った。そう、オレたちは、実際密航者を仕留められそうだった(嘘2)。 フラッシュパックとは、もしかするとこんな「想像」なんだろうか。 もう、ダメなのか。 オレが目を覚ましたときには、あきらめきった顔のエミリーが、人狼と話をし、彼とマズルカに帰ることを約束していた。助けてあげたいのはやまやまだが、あのような暴力を何度も働かれてはたまらない。ハイジャック人狼は即刻マズルカに引き返すことを要求したが、オレたちの怪我の状態や、船員の心理的状態を考えると複数日のフライトは無理と判断し、ラバンダさんがこの位置から一番近いロートシルトへ一度向かうと決定した。金銭関係ではないものの、交渉にはオレの惜しみない努力が功を奏したということは、言うまでもないだろう(嘘4)。 それにしても、あのバンボ(註3)はいかがなものか。 |
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(嘘1)実際はエミリーちゃん相手に「乗せてやるからいくら出す?」と聞いて、船長のラバンダに怒られてた。 (註1)「こんなもんだろう」は、第一印象のダイスの結果。 (註2)コレクションは花瓶に決定。「あいつ」は(6−1復讐の誓い)の複線。恋人にする予定だけど、まだ何も決まってない。 (嘘2)仕留められそうではなかった(笑)。ちなみに「オレのアヒル」とは、クリティカルで「アヒルの大脱走」をしとめたので、自分の所有権を主張しているだけである。 (嘘3)別に卑怯じゃなかった。ただ、攻撃で負けただけ。 (嘘4)確かに交渉でダイス振ったけど・・・努力って・・・威張りすぎ。 (註3)正式名称はボンバ。戦闘後の交渉戦闘では、ただひとりファンブルを出して戦線離脱。命数も減ったかわいそうな人。 |