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ソードワールド
since 2002/01/20
update 2019/10/09

ニーナ
「だめだよ、死ぬことなんて考えちゃ。みんなで生き残るために戦うんだ!」

★ ■ ニーナ・カレン・マッツォ

 ■ 2?歳

 ■ 人間♀

 ■ ファイター3

  
+DATA+
+能力値+ A 7 / B 9 / C 3 / D 5 / E 10 / F 7 / G 5 / H 9
器用 18(+3) / 敏捷 12(+2) / 知力 8(+1) / 筋力 18(+3) / 生命 15(+2) / 精神14 (+2)
<技能がファイター3オンリーだったので、6ポイント能力値に割り振ってある。
・・・器用度などの「出来上がり」の数値にポイントを使ったのだが、もしかして、A〜Hに6ポイント使っていいという意味だったのだろうか(笑)。
+特徴+

いわゆる姉御肌(苦笑)。<自分が年齢いってるから
口も悪くガサツだが仲間を思う気持ちは結構強かったり・・・するはず。

彼女のモラ〜ル:
善:困っている人を助けちゃう
悪:弱いものいじめは許せない

+グラウンド+ もう10年も傭兵稼業を続けているベテラン冒険者。どうやら今回は2度目のパーティー結成であるらしい。
前のパーティーとは何か悲しい理由で別れたらしく、今のパーティーのメンバーが欠けてしまうことをとても心配している。
上記のセリフには、「もう昔みたいに、仲間を失いたくないんだ」と意味が込められているらしい。
+PC+

総勢6人ですぜ! 仲間の名前と主要技能。50音順。

アーヴィン・クラウド(プリースト/ファイター・28歳・人間♂)本職コック。…と本人は思っていたらしかったのだが、シナリオの冒頭で宿屋の主人に「お前もうちでバイトなんかしてないで、そろそろ冒険してきてはどうだい」と、暇を出される。
アル・クレスト(ソーサラー/セージ・少女・人間♀)じいさんに比べ、心優しいマーガ。ワナの前で危なくじいさんの口車に乗せられそうになったが、持ち前の強さでみごとにはねつけた(笑)。
エルフィード(ファイター/レンジャー・20歳・人間♂)事実上のパーティーの壁。巨大な熊の前にはだかり、パーティーを守った。ごめんね、ニーナが役に立たなくて。えへ。
風のカタルシス(シャーマン/レンジャー・?歳・人間♂)自分の行動は常にサイコロで決めるという、一件シーフ風のシャーマン。パーティーからはシーフとしての仕事を頼まれていたような・・・。ちなみに、キャラクターシートに書かれていた精神点は8!それでも結構魔法を使っていたように感じたのだが・・・プレイヤーとして尊敬しますm(_ _)m。
コード
(バード/ファイター・20歳・人間♂)いわゆるパーティーのシーフ。超強力なワナにおめおめとはまれとのたまうじいさんにちょこっとキレる(笑)。今回の冒険中に、いい歌が1つひらめいたらしい。
メイザースト(ソーサラー/セージ・62歳・人間♂)愛称じいさん<これって愛称? パーティーの頭脳であり、この年にして類い希なる行動力の持ち主だが、金と女に目がないという、この年にして類い希なる悪癖も持ち合わせている。
GM:Mさん)

+備考+ ニーナ:昔、高校生時代に作った、一度もプレイしたことのないキャラクターの名前。コンベンションの基本は、自分のイメージにできるだけ合う、それでいて覚えやすい名前ってことで、こんなあたりかと・・・。
カレン:家族から与えられた、子供の時の名前。もち、日本語の「可憐」から。ネタとして用意したが使わなかった。ちっ。
マッツオ:コンベンションの前日、オリンピック?のボードの大会に出ていた選手がマッツオ某という名前だった(はず)。ちょっと面白い響きだったので、使ってみようと。
+コメント+

釧路のOpenGateさんに参加し、作成したコンベンションキャラクター。
この日、私が所属しているサークルTGCの例会があるはずだったのですが、日程が移動になったため、思わずあいた日曜日を利用して、釧路のコンベンションに参加しましたです。金曜の夜から札幌を出発、月曜の未明に札幌に戻ってくるという、なかなかハードなコンベンションの参加となりました。
いやあ、久しぶりにキャラクター7人でゲームしたよー。自分以外が6人もいると、みんなと話をするのが難しいっすねー!<うれしい悲鳴(笑)

今回、このコンベンションではテーブルが4卓ありましたが、どのテーブルも6人以上。どのテーブルも結構なにぎわいで、釧路がゲームが盛んであることに感動しました、ハイ。

今回そのほかいろいろ勉強することがありました。
たとえば、GMさんのテクニックとして・・・

・PCの知り得ないNPCのシーンを、あえて説明するところ
そう、たとえばコロンボ刑事のオート殺人みたいなシーン。<古い
NPCの周囲の謎解きをするのに、先にそういう情報を与えてもらうと、シナリオの謎が少しずつほぐれてきたときに面白いなと感じました。
また、ストーリーがわかりやすいしね。NPCの行動にも理由があることを知り、なじみやすいしね。
天羅零の幕の間のナレーションもこんな感じなら楽しいのかなあと考えてました。

・はじめに「ゲームを楽しもうぜ」とGMがいうこと
その通りですが、なかなか言えません。
大事なことですよね。基本ですし。

・ゲーム歴の短い人から、好きな職業を選ばせること
個人的にゲーム歴は聞かれたくないのですが(笑)、その情報をこういう風に使うというのは、なかなか良いなあと思いました。
なんで情報を聞かれるのがイヤかというと、自分の年をバラすのがイヤなのもさることながら、歴が長い=よいこと=自慢のタネ・・・にしちゃうのがどうかなと思っているから。いるでしょ、そーゆー人っていっぱい。
けれども、歴が長いから、浅い人の面倒を見てあげる、という意味でなら、情報を提示するのはやぶさかではありません。

ちなみに、私は、今年(2002年)20代を卒業するのですが、その人生の半分はゲームしていることになりました。トホホ。
期間の長さは自慢するに値しませんが、ブランクがまったくないことだけは誇れますです♪

などなど。
そのほか、コンベンションのスタイルでも面白い話が聞けました。その話は、いずれ別の機会に・・・(にやり)。


シナリオについて・・・

宿屋のオヤジよりおひまをもらったアーヴィンが、隣村の熊退治の話を教えてもらったので、既にじり貧になっているパーティーはその話に乗りました。
村に行ってみると、毎日のように大熊が出て危険なので、深い森には狩りにいけない状態。ついでに森へとチョロチョロ遊びに出ている少年を心配して探しに行くことにし、先ほどたまたま少年が向かう先を見たカタルシスについていってみると、なんと熊に襲われる少年に出くわしてしまいます。
既に別の熊退治におわれてじいさんのライトニングの到着が間に合わず、あわや熊の手が少年を襲う!と思われた瞬間、子供の前には、熊を一撃で倒したゴーレムが立っていたのでした・・・。

今まで見たこともないような金属でできているゴーレムに驚くパーティーでしたが、少年は「こいつは、ボクの友達だよ」といいました。
少年の親代わりの魔術師が病の床に伏したとき、少年が薬?を探しに野山を駆けたときに、あやまって地震でできた谷に足を滑らせてしまい、そこでゴーレムを見つけたというのです。

既に魔術師がこの世にいない今、彼にとっての家族はこのゴーレムしかいないのです。
けれども、このゴーレムと一緒にいるところを、村人に見つかってしまえば、きっと大変なことになるでしょう。
このゴーレムはどうするべきか・・・出生のヒミツを知るために、ゴーレムがいたとされる廃墟に進み、コードの努力やじいさんのわがままにより、幾ばくかの情報を得ることができました。調べたところ、ゴーレムは誰にでも忠誠を誓うわけではなく、どうやら少年にもヒミツがあるようです。

と、村に戻ろうとすると、北の方角から数十人からなる軍隊がやってきます。旗印を確認すれば、国交のないはずの北の国の兵士たちです。彼らは村に向かってまっすぐやってきます。

現実的?なコードとアル、カタルシスは村長に連絡し、有事の際に備えて村人を避難させます。理性的?なエルフィードとじいさんは、廃墟のあった丘から、戦況を確認し、行動の策を練ります。情熱的?なアーヴィンとニーナは、少年とゴーレムを守るために、少年の住む家にと飛んでいきました。

そして、軍隊は、誰もが想像だにしなかったことに、村の一介の少年の家へと進んでいきました・・・。


ということで、ラストのネタ晴らしはナシ。結果は、とりあえずハッピーエンドだったということだけお伝えしておきましょう。
(2002/01/21)

+いらすと+
★

上のイラストの元になったもの。
思い切って頭緑にw
(2006/10/07)

こんなキャラクターもロールプレイしています
>>ソードワールドの女子ファイター
★ ソードワールド2.0 04 カメリア
ガサツ女子代表みたいなファイター。
若いうちはガサツもかわいらしさだと思うのですが、彼女がオバサンになったときに、かわいいガサツ女子でいられるかどうかが不安です…w

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