■　22

　■　ダック♀

　■　司祭見習い
　　　（アーナールダ）

ヴァルド：（ぼそ）・・・お前、そこに胸ないだろうが。
マーガレット：これはポケットなのッ！（笑）

・・・ということで、ダガーを胸部にさし、胸のポケットには釣り針などを持ち歩いている。
両手で２３まで数えられるのが得意。

・・・いっとくけど、このキャラクター設定、プライヤーは至ってまじめだから。

マーガレット：（最終戦闘で）ぎゃあ、あたったらすぐ死んじゃうよ〜。
サライ：え、なんで？鎧のＡＰで引けばいいじゃないですか。
マーガレット：えへへ、鎧着てないの…。
サライ：・・・金600返せ〜（笑）。

呪文は「かすみ」と「治癒」で、敵にかけられるものを持っていないのが情けない。本人は子供さえ産めばすぐにでも司祭になれると信じ込んでいるが、まだまだ実力不足。・・・なんたって最終戦闘に鎧着てないくらいだし〜。

シナリオは・・・軍隊不在の間、隣町の警備のあたるというもので、たった１０日間のことだったんだけど・・・いろいろなことがあったなあ。

まずは功労をたてたくてうずうずしていたＮＰＣ、パメラさんのこと。同期が上司になっちゃって、自分も早く昇進したいと願っていたがゆえにパーティと素直に協力できなかったかわいそうなヒト。ツンツンして、ヤなヤツぅ〜なんて思ったけど、その理由を聞いて、彼女のまじめさに大変惚れましたね。しかも最後にはその功労を人に認められることなく、混沌に殺害されてしまったのですから・・・。

あと、マーガレットがブルーに襲われそうになったこと。鎧もないし、エモノもダガーだけだし、戦況は全く不利だったし、レイプされるのを覚悟してしまいました（まさかダックで覚悟する羽目になるとはねぇ（苦笑））。

それにもしここで襲われちゃったら、つまり自分の望まないそういう行為が起こっちゃったら、女はやっぱり自殺してしまうかもしれない程ショックを受けるなあと考えながらゲームしてました。プレイヤー的には「ブルーだってズボンははいているはずだし、私だってある程度は着ているわけだし、襲うのは戦闘時間では解決できないはずだから、戦闘で負けなければ襲われることはないだろう」と考えておりました。

実際は、サライの対ブルーノックバック（ブルーの後ろにマーガレットがいて、一緒に吹っ飛ばされて左手に１６ポイントのダメージで骨折。しかしブルーは胸部に１６ポイントで死亡）がなければ戦闘は負けてたかもしれないからなあ。ブルーに襲われたＰＣってのもそうそういないだろうなあとはちょっと思ったけど、ならなくてよかったよ、ホント。

しかし、マーガレットを食肉ではなく女性としてみてくれたのは、皮肉にもあのブルーが初めてだったりするんだけどさ（笑）。

***　今回のファンブル情報〜♪　***

１日目のファンブル・・・自分の左手を痛打。
２日目のファンブル・・・自分の頭部に武器最大ダメージ、昏倒（号泣）。
・・・その他、どうでもいいところでは呪文のクリティカルは２回、武器のクリティカルは１回やったはず。大事なところでファンブルするということで、マスターさんからファンブルの女王の称号を頂きました。ううう。