はあ・・・。
他のプレイヤーさんに「お前のシーフはほんっと何にもしないのな(ため息)」と言われたキャラクター。
あああ・・・(T△T)。
そうなんです、シーフってあまり好きなのではないのかもしれません。
何していいのかわからないからです。
戦闘?
ファイターとか、プリーストに任せておけば良いじゃないですか。
D&Dの場合、シーフのACは紙だし、ヒットポイントはマジックユーザーと同じってあたりから、出て行くのは死を意味するってことじゃないですか。
魔法?
失敗の可能性のある巻物を読むことが、シーフの本業とはいえませんね。
盗賊稼業?
「冒険者」=「ならず者」ではない時代になって、ライトなファンタジーが浸透しつつある中、ピックポケットとかに精通して誰か喜んでくれますかね?
第一、コンベンションでもシーブズギルドに一般の冒険者がついていってもいいというGMがいるような時代(だったん)ですぜ。ソードワールドならいざ知らず、D&Dでも(実話)。
罠突破?
このころは「ダンジョン」飽食の時代で、「ワイルダネスアドベンチャー」「シティアドベンチャー」とかいう言葉が流行った頃じゃなかったですかね。シティならいいんですが、ワイルダネスの日には、一度だってファインドトラップのダイス振らないことだってあるかと思うんですがね。
第一、解いて楽しい罠を作るマスターにだって、そうそうお会いしたことないですよ。
何でもできる?
だからこそ、悩むじゃないですか。
日常的に、自分のしたいことに(たとえば、隣人の話を盗み聞きするのにヒアノイズなど)つかったりするから、(パーティーとして)「役に立たない」と言われるんですよね。
・・・と言うか、書いてて本当にそう思うよ。
いろいろ書いていて、シーフの欠点ばかりしか見えてないじゃないの、私。
こんなヤツにシーフをプレイする、いや、語る資格なんかないでしょ。
つーか、「シーフ」という分類、D&Dみたいな過去の遺物ならともかく、ライトファンタジーのゲームではやめませんかね?
アリアンロッドとか。特にね。
「スカウター(斥候)」とか、「アーチャー」とか、いっそのこと「アサシン」「ニンジャ」「エクスキュージョナー」とか・・・。
あ、このさい「マッパー」でもいい。
ライトな世界において、「シーフ」という単語が見栄えのする職業になる気がしない・・・。
その特殊な技能にあこがれるプレイヤーは多い気がするのに。
閑話休題。
当時、レミーナの参加するリプレイがどこかに残っているはずなので、いつか案内できればいいのですが・・・。
はっ、そんなことをしたら、当時どんなに何もしていなかったかバレちゃうかも(笑)。
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