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D&D
since 1988/06/05
update 2000/07/14

アギー
「それで、どうしたというの?」

★ ■ アガサ・アルーア・アコニット

 ■ 22歳

 ■ 人間♀

 ■ クレリック

  
+DATA+
+能力値1+ STR 17 (+2) / INT 10(0) / WIS 16(+2) / DEX 13(+1) / CON 11 (0) / CHA 10 (0)
ALL ローフル/ LV 9/AC -1/HP 49
+能力値2+ LV 19/AC -1/HP 57/32才
+特徴+ 物静かな女性。無口なほう。
万人にやさしいが、なぜか妹にだけは冷たい。
+グラウンド+ 妹・dd06ピア。 
+PC+ メモなし。
+備考+ 妹と同じく、教会を建てるのが夢。
+コメント+ 当時の私にとって、クレリックというのは、現代の牧師さんぐらいしか想像できませんでした。
神の教えを人々に伝え、人々の生死に関係するセレモニーを引き受け、傷ついた人のために心の拠り所を用意する・・・。
そんな、やさしい存在だと思っていてたんですね。けんか、争いごとは嫌いで、どんなことでも柔和な話し合いで解決するような・・・。

ところが。
D&Dのクレリックって違うじゃないですか。
血は流せないといいつつ鈍器で殴るし、ファイターから身を守るためにプレートメイルは着ちゃうし、気に入らなけりゃホールドパーソンでからめとれるし、危なくなったら一人で家に逃げ帰るし。<ワードオブリコール(笑)
こんな人に「改心しなさい〜。」って言われて、改心できるんでしょうか。あ、違う意味で改心せざるをえないか。首の骨とか折られたらいやだし。

つまり、当時の私の中のクレリックとは、「やさしい神父さん」イメージと、「とっても弁慶さん」な2つのイメージがあったわけです。それで、自分のキャラクターを、どちらを芯にしていいものか迷ったんですね。その結果、不言実行な感じの、やるときゃやる、頑固なお姉さんが出来上がってしまいました。なぜでしょうね(苦笑)。

彼女とは2つのキャンペーンのお付き合いなのですが、2回目の方は結構レベルが上昇しているんで、呪文を覚えるので必死だったような気がします。思い出といえば、2回目の方で、教会上層部のお仕事に忙しかったため、最終戦闘にヨロイ無しで挑むことになってしまったことでしょうか。キャラクターが忙しくて、「ヨロイ着てきます」ってはさめなかったのだ〜。プレイヤーはそろそろ最終戦闘が来ることを予測はしていたのだけれど・・・。まあ、ここで「ヨロイは着ていたことにしよう♪」でもよかったんでしょうけど、あえてその安易な道を選ばなかったGMさんに今は感心しています。わかっていても、なかなかそういうことを徹底するのは難しいですものね。

上記のキャラクター紹介イラストは、当時のキャラクターシートからスキャンし、色を付けたものです。つまり、10年以上前なんですね。ほんとに進歩ないや。
ちなみにこういう背景、「2かけ」っていうんですってね。当時習った言葉です(笑)。

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